EXEGETICA 聖書釈義研究
[創刊の辞]
福音主義神学が聖書の釈義に根ざしたものでなければならないということは、当然のことです。 しかし、この当然のことが必ずしも「当然のこと」として行なわれているとは言えません。旧約聖書の「釈義」が何を意味するのか、そのことを具体的に知るために、ヘブル語テキストに直接当たり、苦闘しながら学び続けていく作業を積み上げていくことが必要であると思います。 ここに、年に数回、泊まりがけで一つの詩篇を共に学んできたことをまとめてささやかな研究誌を創刊することにしました。 夏に一つの詩篇を読み合わせた後、各自が興味のあるテーマを選び、年末の研究会にプロポーザルを持ち寄る。 それらを互いに検討し、予備的な論文を3月下旬の研究会で批評し合い、夏の研究会までに論文としてまとめる。 そして、秋に最終原稿を提出する、という手順で進めてきました。 各自が担当した論文は、このように、共同研究の結実でありますが、最終的な責任は執筆者一人一人にあります。 読者諸氏の率直なるご批判と励ましとを頂けますならば幸いです。
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最新号 第27号 (2018) <第七戒とその解釈> [第26号]
  Vol.27 “The Seventh Commandment and Its Interpretation”
第26号 (2017) <第六戒とその解釈> [第27号 | 第25号]
  Vol.26 “The Sixth Commandment and Its Interpretation”
第25号 (2014) <第五戒とその解釈> [第26号 | 第24号]
  Vol.25 “The Fifth Commandment and Its Interpretation”
第24号 (2013) <安息日規定の解釈> [第25号 | 第23号]
  Vol.24 “On the Interpretation of the Sabbath Ordinance”
第23号 (2012) <第三戒とその解釈> [第24号 | 第22号]
  Vol.23 “The Third Commandment and Its Interpretation”
第22号 (2011) <聖書における偶像礼拝> [第23号 | 第21号]
  Vol.21 “Idolatry as seen in the Bible”
第21号 (2010) <聖書における唯一神教> [第22号 | 第20号]
  Vol.21 “Monotheism in the Bible”
第20号 (2009) <聖書における人間のいのち> [第21号 | 第19号]
  Vol.20 “Meaning of Life in the Bible”
第19号 (2008) <『終わり』について> [第20号 | 第18号]
  Vol.19 “About the End-Time”
第18号 (2007) <新約における旧約引用> [第19号 | 第17号]
  Vol.18 “Old Testament Quotations in the New Testament”
第17号 (2006) <聖書における死後の問題> [第18号 | 第16号]
  Vol.17 “Problems of Afterlife in the Bible”
第16号 (2005) <聖書翻訳の諸問題(2)> [第17号 | 第15号]
  Vol.16 “Problems in Bible Translation (2) on Particles”
第15号 (2004) <聖書翻訳の諸問題(1)> [第16号 | 第14号]
  Vol.15 “Problems in Bible Translation (1)”
第14号 (2003) <聖書の救い(2)> [第15号 | 第13号]
  Vol.14 “‘Salvation’ in the Bible (2)”
第13号 (2002) <聖書の救い(1)> [第14号 | 第12号]
  Vol.13 “‘Salvation’ in the Bible (1)”
第12号 (2001) <律法から信仰へ> [第13号 | 第11号]
  Vol.12 “From ‘Law’ to ‘Faith’”
第11号 (2000) <聖書の「法」> [第12号 | 第10号]
  Vol.11 “The ‘Law’ in the Bible”
第10号 (1999) <文書資料説をめぐる諸問題 > [第11号 | 第9号]
  Vol.10 “Problems od the ‘Documentary Hypothesis’”
[編集後記]より
ここに第10号・記念号を出版することが出来,感慨ひとしおです。 十年間の歩みを振り返り,ここまで導かれてきたことをまず主に感謝するものです。 本号は,三つの点で今までとは違っています。 その一は,執筆者の数と論文の分量がこれまでないほど豊かになったことです。 その二は,10年の節目に,新約の研究者を迎えて「聖書釈義研究会」として新しい出発をしたことです。 その三。今までの釈義中心の論文だけでなく,「文書資料説」の諸問題を批判的に取り扱ったことです。 しばらく前までは,JEDP学説によらなければ学問的でないとさえ言われてきた「定説」が,現在大きく崩れています。 昨年のOsloでの国際旧約学会 (IOSOT) では,"J"とか"E" という名称を耳にすることがほとんどなかったくらいでした。 その代わり,インターテクスチュアリティの問題を含む「ポストモダン」の解釈学が論議の対象になっていました。 批評学も解釈学も,聖書本文の釈義の積み上げがないならば一過性の現象で終ってしまいます。 釈義にしっかり根差した聖書神学の形成を目指して,次の十年に向かう研究会でありたく願います。 皆様の,ご支援とご加祷を心よりお願いいたします。

第9号 (1998) <旧約聖書における「霊」(2) > [第10号 | 第8号]
  Vol.9 “‘Spirit’ in the Old Testament (2)”
第8号 (1997) <旧約聖書における「霊」(1) > [第9号 | 第7号]
  Vol.8 “‘Spirit’ in the Old Testament (1)”
第7号 (1996) <特集:詩篇89篇の研究> [第8号 | 第6号]
  Vol.7 “Studies in Psalm 89”
第6号 (1995) <特集:安息日について> [第7号 | 第5号]
  Vol.6 “Sabbath in the Old Testament”
第5号 (1994) [第6号 | 第4号]
  Vol.5 (1994)
第4号 (1993) [第5号 | 第3号]
  Vol.4 (1993)
第3号 (1992)−在庫僅少− [第4号 | 第2号]
  Vol.3 (1992)
第2号 (1991)−在庫なし− [第3号 | 第1号]
第1号 (創刊号。1990)−在庫なし (第7号の巻末に復刻)− [第2号]

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聖書釈義研究会 (〒205-0017 東京都羽村市羽西2-9-3 津村俊夫気付) まで
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